今日は試用期間の合否に関して説明します。

今天就试用期的合格与否的问题来进行一下说明。



人間にはそれぞれ性格があります。
私は「エニアグラム（九性格）」から、大きく９個の
性格に分けて考えるようにしています。

每个人的性格都不一样。
我从“九种性格论”来考虑，
认为人的性格大体上可以分成九种。



中には４つで分類している人もいるでしょうし、９よりも
多い分類を定義している人もいますが、ここで大切な事は
下記２点です。

其中有人也把他大体归类为了四种，
也有人定义的比九种还多，
但是这里最重要的有两点。



１：人の性格というのは、それぞれ異なっている事
２：それぞれ異なってはいるが、パターンがある事

1：人的性格各不相同。
2：虽然人的性格各不相同，但是有一定的模式。



このパターンによって向いている仕事や得意とする仕事
逆に弱点等が存在します。

当然，适合这种性格的工作，或是可以做的很出色的工作，
或是相反的一些弱点也是存在的。



さらに、それぞれのパターンの中にも、成長のLevelが
あり、レベルが高くなってくると、弱点の部分が表面化
することはなく、優秀な人格者になっていきます。

而且，在这九种不同的性格模式中，同样有九个等级标准，
随着等级标准的提高，我们会不断地改正自身的缺点，让它向好的方向发展，
那么别人也就渐渐看不到我们性格中的缺点了，
这样一来在别人眼里我们就是一个非常优秀的人了。



高いLevelになるとバランスも高まり、本来性格的
には不得意な仕事であっても、上手くできるようになります。

而且达到高水平的话，
性格中好的部分和不好的部分之间的这种平衡度也会提高，
本来按照自己的性格，不擅长的工作，也会变得顺手起来。



つまり、

也就是说



１：人間には様々な性格の人がいて、我々が依頼　
　　する仕事に対してすぐにできる人とできない人がいる
　　ということ

1：人有各种各样的性格，
　　因此对于我们要求的工作，有人能立刻做好，也有人会办不到。



２：性格のLevelが低い人がいるが、Levelが高くなれば
　　どんな仕事でもできるようになる。
　　しかし、時間がかかる

2：虽然有性格水平低的人存在（这样的人的缺点太明显了），
　　但是如果性格水平提高的话，就能变得对任何事情得心应手起来。
　　但是需要花点时间。



まとめるとこういう事です。

总结起来的话，就是这么回事。



ですから、本来すべての人材に無限の可能性があり、時間を
かけてゆっくりと教育することができれば、すべてのスタッフ
が優秀になれるということです。

因为，本来所有的人都是有无限可能性的，
如果花时间慢慢地给予教育的话，
所有的员工都会成为优秀的员工。



ではなぜ「不合格」となる人材がいるのか？

但是为什么会有“不合格”的人呢？



一般的には、それは「従業員の能力が低い、適正が無い」と
いう判断が元になっています。
しかし、上記に書いたように、本来「不合格」な人間とは
存在しないのです。

一般来说，根本原因在于“员工的能力很低，没有适应性”这样的判断方法。
但是，正如上面所写的，本来“不合格”的人是不存在的。



実は、不合格という概念は、
「評価する責任者が教育する自信がないという意味での不合格」
だということをしっかりと理解して欲しいのです。

希望大家可以好好地理解，
事实上，不合格的概念是“在‘握有评判权的责任者没有自信教育好员工’这层意思上的不合格”。



自分自身のLevelが低い為、まだまだすべてのスタッフを教育し
育てるチカラがないから、不合格にするしかないという意味です。

意思是说因为管理者自己本身的能力水平很低，
还没有教育好所有员工的能力，所以只能给予不合格。



不合格と判断したスタッフはもちろんLevel的に低かったり、
性格上適合しない仕事だったかもしれません。

不合格的员工，当然或许真的是因为水平低，性格上不适合这份工作。



しかし、管理者である我々がもっと高いLevelで管理の仕事や
教育ができていれば、不合格にせずに済んだということです。

但是，如果身为管理者的我们，
自己能以很高的水平给予管理和教育的话，他们就不会不合格了。



これも「JXJ」の記録→自己責任に繋がる概念です。
ですから、不合格者を出してしまった、我々の管理能力不足を
反省し、次回同じようなスタッフが二度と出ないように
自己研鑽を積むことをしていきましょう。

这也是“JXJ”中的“记录”的概念——关系到自己的责任。
因此，如果出现了不合格者，我
们就应该反省一下自己的管理能力是不是不够，
自己好好钻研一下管理方法，争取下次不会再出现同样地不合格者。