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日中間のManagementで役立つ例を日本語と中国語で紹介
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今日のテーマ『お客様の本当の目的を叶える』です。
私たちの仕事は、お客様の頭の中にある想いを、目に見えるカタチにする仕事です。

今天的主题是『实现客户真正的目的』
影像的工作,是将客户脑内的想法,制作成能用眼睛看到的物品。



お客様は「映像を制作する」ことが目的ではなく、映像を通じて実現したい目的があります。
例えば、
「スタッフの学習効果を高めたい」
「新規顧客を獲得したい」
「もっと効率よく仕事できるようにしたい」
等お客様は「映像という手段」に投資を行うことで、より大きな利益を出せる仕組みを創りたいと思っています。

客户的目的不在于制作影像本身,而是拥有想要通过影像来实现的目的,
「想要提高员工的学习效果」
「想要开发到新的客户」
「想要提高工作的效率」
客户想要透过对影像的投资,来创造出如上面的例子这般,能够获取更多利益的物品。这才是客户真正的目的。



ですからどれだけ「かっこいい映像」をつくっても、お客様が目指す目的が達成できなければ、「想い」がカタチになったことにはなりません。

所以不论到头来做出的是多么酷炫的影像,只要没有实现上述的真正的目的,就等于没有将客户真正想要达成的「想法」表现出来。



この仕事の難しいところは、この「映像を創る目的」をお客様自身が自覚していないことです。
頭の中に漠然と実現したいことがあるのですが、それを言葉にするとなぜか「かっこいい映像が欲しい」「インパクトのある映像が欲しい」というような抽象的な表現になることが多いのです。

但多数情况下,客户并不会对这个目的拥有自觉,这就是这个工作的困难之处。
客户头脑中漠然的想要实现的事情,将它化作语言时,不知为何几乎都变成了「想要酷炫的影像」「想要有冲击力的影像」这样抽象的表述。



その時私たちは「お客様はかっこいい映像が欲しいのか」とお客様の言葉を真に受けて映像を制作してしまうと、実際に映像を見た時お客様は「なんかイメージと違う」と言って満足してもらえません。

如果我们全盘接受客户的说法「希望制作出酷炫的影像」来制作影像的话,到头来却会得到「感觉和想象的不一样」这样不满意的回复。



「『かっこいい映像が欲しい』となぜそのように思うのか?」その部分をしっかりと聞き出し言葉だけでなく表情や仕草、前後の話の内容から推測し、「達成したい未来」を明確化しなければお客様の満足する映像には仕上がりません。

「想要酷炫的影像,为什么会这么想呢?」要从客户那里彻底的打听出来,不仅限于语言,通过客户的表情、举止和前后的说法进行推测,明确出客户所希望看到的未来,这才是我们的工作。



これは映像に限ったことではありません。
印刷業でも同じです、お客様は印刷品が欲しいのではなく、取扱い説明書によって安全に快適に商品を使ってもらい、自社のファンになってもらうことが目的です。

而且这不局限于影像产业,印刷业也一样,客户想要的并不是印刷品,通过使用说明书,让商品能够被安全和舒适的使用,另消费者成为自己的忠实顾客,这才是真正的目的。



印刷はその手段でしかないのです。

而印刷仅仅只是其中的手段而已。



お客様の本当の目的は何なのか?
本当の想いはどこにあるのか?

客户真正的目的是什么?
真正的想法在哪里?



それを意識しながら仕事をすることができれば、きっと今よりももっとよい仕事ができよい結果も出るでしょう。

在工作的同时要是可以去注意这一点的话,一定可以比现在做的更好,拿出更棒的结果来的吧。


ぜひ実践してみてください。

请务必实践看看。
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